誰もが仰ぐ空に 神様は居るの？ 青く拡がるその先は 真っ暗な闇 それを見ない様に 崇める者は なんて愚かなのだろう 私には神なんて見えない 差し出された其の手すら 汚れた単一機械 同情ですか？ あの日を思い出せないのは 大切な物を無くしていたからでしょうか？ 痛み越しの未来なんて 眩し過ぎる 孤独に泳ぐ感情は何？ 届く？伝わる？ 誰もが仰ぐ 青く拡がる空の その先に 深く堕ちるのは誰？ 其の手に触れた瞬間から 堕ちる事すら出来ずに 叶わぬ願いに彷徨う 涙だって乾かない 君の居る空はもう見えないの 誰もが仰ぐ 青く拡がる空の その先に 深く堕ちるのは誰？ ねえ、誰だと思う？ ねえ、貴方は誰？