君への嫌悪感が生きる糧
君が居なくとも時は刻まれて
私だって呼吸し続ける
温もりなんて忘れた
残されたのは毒針
共に過ごした季節は心の傷痕
痛みばかり思い出すのに
涙なんか零れない
誓い合った未来は色褪せて
憎しみを産出して
幸せも復讐も叶わない
止む事の無い時の刻み
病むばかりの私の鼓動
果ては絶望の淵
其れで良い
如何か私を終らせて
←
index