腐り切った私の身体は 襤褸襤褸で 少し臭っているの 誰も助けてくれなかった 私の存在も知らなかったみたい でも今は 腐り切った私の身体は 襤褸襤褸で 少し臭っている けれど ようやく気付いてもらえる様に為った 視線を向けては逸らされるけど やっぱり誰も助けてはくれないけど 私の身体は 腐り切って ボロボロで 少し臭うけれど あの時あの人が 飾り付けてくれた 真っ白なリボンは今でもまだ